かばんIターンプロジェクト トヨオカ・カバンジャーナル 2017.03.30厳しい品質基準を糧に高度な技を磨く 現在約20人のスタッフが働くヤマサキ商店は、1958年に現社長の祖父と父が創業して以来、受注生産メインで基本に忠実なかばんづくりを続けてきた。当初からピアノ線をフレームに使ったソフトアタッシェケースなどを得意としてきたが、転機は大手ブランドのOEMを手掛けるようになった20年ほど前のこと。 2017.03.30ビジネスバッグを軸に企画力で勝負 各種かばんの企画・製造を手掛け、ビジネスバッグの自社オリジナルブランド「バジェックス」シリーズほか、現在500アイテム以上を揃える株式会社ウノフク。1921年に旅行具を卸売する個人商店として創業し、地元豊岡の職人が編み上げた柳行李を中心に販売していた。やがて取引先の問屋から低価格化への要求が強まり、卯野隆也さんが社長を継いだ1997年以降は安価な輸入商品が3~4割を占めた時代もあったという。 もっと見る 豊岡のかばんについて 豊岡のかばんの歴史、製造工程など、 豊岡のかばんにまつわることを紹介します。 かばんIターンプロジェクトとは かばんIターンプロジェクトとは、 日本一のかばんの街”兵庫県豊岡市”で、 かばん作りに携わりたい人と企業をつなげるサイトです。